
「パスタは大好きだけど、小麦を食べすぎると体が重い…」
そんな経験はありませんか?
私もタイで暮らしながら、健康や美容を意識して“グルテンフリー”を取り入れるようになりました。
今回はスーパーで見つけたグルテンフリーパスタをいくつか試してみたので、味や食感を正直にレビューします!
日々の食事をちょっと整える参考になれば嬉しいです。
はじめに:グルテンフリーパスタを試してみた理由
元々、私は小麦粉大好き人間で、パスタやピザはもちろん、パンもジャムなどを付けずに小麦の味を味わうのが好きでした。
それなのに…
ある日を境にパスタやピザ、パンなどの小麦を多く含む食事を摂った後に体調を崩すようになってしまったのです゚゚(´O`)°゚
体調不良の原因がなんとなく判明してからは、できるだけ小麦を多く含む食事を避けるようにしていたのですが…やっぱり定期的に食べたくなる!
特にパスタ!!


これはお気に入りのトムヤムパスタです!
前後の食事や予定を調整したりして、体調と相談しながら
時々、ご褒美的に普通のパスタを取り入れています
バンコクにはヴィーガン系のご飯屋さんもありますがあまり好みの味ではなく、美味しいパスタを気軽に、健康的に食べることはもうできないのかなと諦めかけていました。
そんな時、日本でグルテンフリーのイタリアンに行く機会があり、そこのグルテンフリーパスタが美味しくて美味しくて…
グルテンフリーだからまずい訳じゃない!!と気付いたのがきっかけで、美味しいと思える、そして手軽な乾麺パスタをバンコクで探してみることにしました٩( ‘ω’ )و
グルテンフリーパスタのレビュー ①
San Remo グルテンフリースパゲッティ(Big C購入)
タイのスーパー Big C で購入した San Remo Gluten Free Spaghetti。
赤いパッケージで目立ちますし、比較的どのスーパーでも見かけるため、手に取りやすい商品です。


グルテンフリー表記あり
内容量:350g
購入価格:145バーツ
原材料(パッケージ表記より):とうもろこし粉、米粉、じゃがいもスターチ、大豆粉
茹で時間:6分
乾麺は少し黄みがかかった色合い。
見た目は小麦のスパゲッティと大きく変わらない印象です。


パッケージには 茹で時間6分 と書かれていました。
私は柔らかめが好きなので1分長めに茹でたところ、ちょうど好みの固さに仕上がりました。
茹でてもブチブチ切れることはなく、扱いやすかったです。


食感はプチッとした歯切れ感があり、舌触りはややザラつきを感じます。
ただし、ソースをしっかり絡めて食べれば気にならない程度。



味にクセはなく、初めてグルテンフリーパスタを食べる人にも違和感なく楽しめそうです。
今回は「青の洞窟 アラビアータ」を使用しました。
濃厚なトマトの旨味がしっかり絡み、グルテンフリーパスタでも満足感のある一皿になりました。




100g当たり約354kcal
San Remoのグルテンフリースパゲッティは、日常的に使いやすい定番の商品。
クセがなく、調理もしやすいので、グルテンフリーデビューにはぴったりだと思いました。
グルテンフリーパスタのレビュー ②
Alce Nero グルテンフリースパゲッティ(Gourmet Market購入)
Gourmet Market で購入したAlce Neroのグルテンフリースパゲッティ。
調べてみると、amazonなどで日本語パッケージの取り扱いがあるようで、なんだか親近感が湧きます。


ブランド:Alce Nero(アルチェネロ)
内容量:250g
購入価格:210バーツ
原材料(パッケージ表記より):とうもろこし粉、米粉
茹で時間:9分
乾麺は鮮やかな黄色で、コーンの配合を感じさせる色合いです。
茹で上がりも綺麗な黄色が残り、見た目は小麦のパスタにかなり近い印象。


表示どおりの9分で丁度良い茹で加減になりました。
固めやアルデンテが好きな方は少し短めでもいいかもしれません。
San Remoに比べるとやや千切れやすい印象。
茹で上がった時に切れた麺が少し出てきましたが、食べるときに気になるほどではありません。


前回のSan Remoで感じたザラつきがほとんどなく、滑らかな舌触り。
パスタらしさを感じやすい仕上がりでした。
味に癖はなく、純粋に「美味しいパスタ」として楽しめました。



ただし、ジェノベーゼにしたときには、小麦パスタにはないザラつきを少し感じました。普通のパスタに近いものの、とろみのあるソース推奨
エビのトマトクリームソース
グルテンフリーと言われなければ分からないんじゃないか?と思うくらいの美味しさでした。
美味しいのに食べた後に重たさを感じないなんて最高です
100g当たり355kcal
なめらかで癖がなく、より「小麦パスタらしさ」に近い印象でした。
日本語パッケージが存在するという安心感もあり、リピートしたいと思える商品。
ただし、内容量が250gと少なめなので、コスパを考えると「ちょっと贅沢な普段使い」になりそうです。
まとめ:タイでグルテンフリーパスタを選ぶなら
今回は、ひとまず5店舗のスーパーを探してみました!
店舗によってはグルテンフリーパスタが置いてなかったり、ペンネタイプのみの取扱店もありました。
また、バンコクではデリバリーサービスが充実しており、スーパーのデリバリーや、ショッピーやラザダといったオンラインストアでも購入可能であることが分かりました。
今後もタイで手に入るグルテンフリーパスタを少しずつ試して、レビューを追加していく予定です!
更新を楽しみにしていただけたら嬉しいです。