私はバンコクに住んでいると、ふと「和菓子が食べたい!!!」という衝動に駆られることがあります。笑
タイでは、スイーツといえばケーキやスイーツが定番ですが、「そろそろ和菓子食べたい〜」と思っていた頃に、バンコクでも本格的な和菓子を楽しめるカフェに出会えました^^
今回ご紹介する 「HOMU」 は、苺大福やわらび餅、水羊羹といった日本ならではの甘味を味わえる貴重なカフェ。

昼は和菓子と美味しい茶でほっとひと息、夜はおでんを肴にお酒を楽しめる、ちょっとユニークな二面性を持つお店なんです。
「和菓子が恋しい日本人」だけでなく、「日本のスイーツを体験したいタイの方」にもおすすめ。
バンコクで見つけた和菓子スポットを、詳しくご紹介します。
バンコクで和菓子が食べられる「HOMU」とは
バンコクのシーロムエリアにある和菓子カフェです。夜はお酒を飲みながら楽しめるBar的な場所です!
営業時間&アクセス(地図)
営業時間:日曜日〜火曜日 9:00-18:00 、水曜日〜土曜日 9:00-24:00
最寄り駅:MRTのルンピニー駅。駅から徒歩10分。

週の半分は、深夜まで営業していますね〜
HOMUで楽しめる和菓子メニュー:苺大福わらびもち
私が食べたのは、わらび餅、いちご大福、カフェのオリジナルのお茶です!


HOMU TEA 190THB、わらび餅 170THB、いちご大福 120 THB
わらび餅
実際に1階のカウンターで、わらび餅を作ってくている様子を見ることができます。ぷるぷると揺れる透明感。ひと口食べると、もっちりとやわらかく、口の中でとろけるよう。作りたてだからこそ味わえる瑞々しさで、時間が経つ前にぜひ味わいたい一品です。


苺大福
ほんのりやわらかな求肥の中には、控えめで奥深い甘さのあんこ。そして中央にはジューシーな苺。少しぬるめの温度感?もあって笑、果実そのものの甘酸っぱさがやさしく広がっていました。
和とフルーツの調和を、バンコクで楽しめるのはとても贅沢です。
他には、串刺しのお団子や豆乳プリン、水羊羹ゼリーがあります。


抹茶はいくつか種類があり、選べるようになっています。クリアやラテなど、飲み物も楽しめます。
日本の自然を思い出す落ち着いた雰囲気の店内
店内は木製の椅子やテーブルがあります。壁に飾られた書道作品や絵画なども、センスが光っています。
こちらは1階の様子。カウンター席とテーブル席があります。


こちらが2階!窓越しには、緑が広がって見えます〜(癒)
テーブル席もソファ席もあるので、オーナーのコンセプト「HOME(家)」が自然と伝わってきます。


まるで自宅のリビングにいるような安心感があり、ひとりでのんびり過ごすのにも、友人とおしゃべりするのにもぴったり。
木のぬくもりとやわらかな光に包まれながら、和菓子をいただく時間はまさに至福のひとときです。


2階では仕事している方はたくさんいるので、作業の気分展開にも良き空間です◎
HOMU まとめ
- スタッフの方も親切で、抹茶を選ぶ前におすすめの粉を教えてくれます
- Homuとは、日本語で「Home(家)」という意味。オーナーさんは、子供たちに軽くてヘルシーで美味しい日本のお菓子を作りたいと思ったことがきっかけで、カフェをオープン。
そして、温かい「家」のような雰囲気が店名の由来になったとのこと - 木陰のような雰囲気です。とにかく、出来立てのわらび餅がおすすめ
営業時間 | 10:00-17:00 |
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席数 | 30席弱 |
コンセント・Wifi | Wi-Fiあり、コンセント一部 |
駐車場 | 無 |
アクセス | MRT Lumphini駅から徒歩10分前(Map) |
公式サイト・SNS | Instagram・Facebook |
インスタグラムでは、わらび餅の動画も載せているのでよければご参考に^^



